毎年参加している春季セミナー
今年は4月13日東京で開催されました。夕方6時開始なので午前中口腔センターで診療をしてからほぼ毎年参加しています。
テーマは「矯正歯科医療における口腔衛生管理」で、3人の口演をお聞きしました。
矯正歯科治療中は虫歯・歯周病の発生リスクが高くなるのでリスク評価によるむし歯予防が必須です。大森矯正歯科クリニックでは、従来、口腔内診査・患者アンケート・唾液検査などでリスク評価を行ってきました。今後は今回学んだ日本版CAMBRA(Caries Management by Risk Assessment)を参考にして、より一層むし歯予防に努めたいと思います。